2016年07月23日
八幡屋磯五郎の七味唐辛子
【八幡屋礒五郎】七味唐辛子

応募受け付けは終わっている

藤堂比奈子が持っている「進め!比奈ちゃん」と書かれた(深い意味がある)
母の形見の七味缶です。
原作者が長野市の出身の方だそうでこんな設定になっているんだとか。
この七味はおいしいですが、
浅草の七味(山椒ぬきとかごま多めとか好みに作ってくれる)と比べ
特別にこちらがおいしいというわけではないと思うんです。
牛丼のすき家の七味だっておいしい。
しかし、長野の以下のような実態は以前から納得がいきません。

長野の蕎麦屋さんに入ると必ずと言っていいほど
割りばしの横にこの七味缶が置いてあります。
そして必ずと言っていいほど
中身は【八幡屋礒五郎】七味唐辛子ではありません。

私が知る限り本物の【八幡屋礒五郎】七味唐辛子を使用しているのは
20%くらいのお店ではないかと思います。
他県から来た人が初めてそばを食べ七味をかけ
「【八幡屋礒五郎】七味唐辛子ってこんなんか~」って
思う人が少なからずいると思います。
こういうお店はそばがおいしくてもなんだかがっかりしてしまいます。
今日のお昼に行った青木島のそばやさんもそうでした。
以前に行った更埴インターそばの観光客が多そうな大きな蕎麦屋さんもそうでした。
かけた瞬間、唐辛子の色が違うのですぐにわかります。
ひょうたんかなんかの七味入れにでも入れておけばいいのに。
また行く?
そばが好きなので行きますが七味くらいでそんなことはやめませんか、多数のお蕎麦屋さん。
Posted by とろろそば at 21:50│Comments(0)
│長野犀川より北