大阪難波の喫茶店で
場外馬券を買った帰りに喫茶店のテラス席でコーヒーを飲んでいると
隣の席に座っていたおばちゃんたちふたり。
「ちょっと、おねぇちゃん、このコーヒーカップひびがいってるわ。カップを代えて!」
「はい、すみません、ただいま。」
「和歌山から大阪まで出てきてこんなひびの入ったカップでコーヒー飲みたないわ!」
確かにちょっとおしゃれして大阪へ遊びに来て、そんなみすぼらしいものを出されて
うきうき気分を台無しにされたくありません。
私もファミレスに行って「こちらどうぞ」って
シートをつぎはぎされた椅子席に案内されたときは「このお店はお客さんの気持ちをどう思ってるんだろう?」って。
ひびの入ったカップ、どんぶり、シートがやぶれた椅子なんて、家庭では捨てますよね。器は危ないですし。
それをお客さんに平気で出すお店って信用できません。
器に気を使ってないお店は、同じように料理に対しても同じ考えでいるんじゃないかって思っちゃいます。
ちなみにドトールコーヒーは安くておいしいコーヒーを出しますが
コーヒーカップはオリジナルで一客2300円以上するボーンチャイナの陶器のカップを使い、スプーンは1本1700円の高級品を使用しているそう。
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